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トークイベント
- title:
- 能勢伊勢雄×SUIKOトークイベント
- artist:
- 能勢伊勢雄・SUIKO
2005年に水戸芸術館で開催された日本初のグラフィティ展「X-COLOR」の仕掛け人・能勢伊勢雄氏と、同展にも参加したアーティスト・SUIKOによる対談。
グラフィティカルチャーの歩みと、その変容、そして次なるフェーズについて語り合う。
- 開催日程:
- 9月20日(土)
- 開催時間:
- 開場18:00~
開始18:30~ - 開催場所:
- 本と自由
広島市西区横川町3丁目4−14 - 料金:
- 参加費 2,000円(1ドリンクオーダー)
要予約・定員20名
協賛、よこげいクエスト特典 500円引き
能勢伊勢雄(のせ いせお)
写真家・美術展企画・音楽評論・Live House PEPPERLAND主宰。
1947年生まれ。Live House PEPPERLANDを中心に脱領域的活動を展開。阿木譲の『Rock Magazine』を編集・執筆者として終刊まで関わる。主な展覧会に、2005年岡山・倉敷市連携文化事業『スペクタル能勢伊勢雄 1968 –2004』展開催。2005年水戸芸術館「X-COLOR グラフィティ in Japan』展企画、2006年photographers' gallery企画『能勢 伊勢雄 “PORTOGRAPH”』展、2014年奈義町現代美術館「能勢伊勢雄写真展 MORPHOLOGY・遊図・PORTOGRAPH の世界』展、2016年大分県立美術館『OPAM ×能勢伊 勢雄シアター・イン・ミュージアム』‥など多数。2009年よりアートビオトープ那須『山のシューレ』、2015年より京都国際映画祭などで講演会も多数行っている。2008年銀塩写真家集団Phenomenaを結成し、2010年に50年以上の歴史をもつ東京「美學校」の公認校「美學校 岡山校」を開校する。書籍では2013年『新・音楽の解読』(disk union社)、2014年写真集『ISEO NOSE: MORPHOLOGY 能勢伊勢雄 : 形態学』(赤々舎)を刊行。また、CDリリースではJINMO『ASCENSION SPECTACLE』2008(第63回文化庁芸術祭参加選定作品)、高橋巖『HARMONIA』2010…など、著作・評論等多数。2018年福武教育文化振興財団より「福武文化賞」を受賞。慶應義塾大学アートセンター収蔵作家。
SUIKO(グラフィティアーティスト)
1979年生まれ。広島市立大学大学院修了。
グラフィティカルチャーの中で培った精神と技術を背景に、壁画(ミューラル)を軸とした表現を展開。これまでに約20カ国から招待を受け、大型ミューラルを各地に制作。
それらは街の風景と呼応し、地域の記憶に残るランドマークとなっている。
静けさと緊張が共存する構図、空間にエネルギーを注ぐ色彩設計、文化や言語の境界を越えるレイヤー構成は、独自の視覚言語として国内外で高く評価される。
アートスタジオ「dimlight」代表。